あなたの得意なこと、知識経験を生かせるテーマ
「情報起業」するために、情報商材を作るには、元になる情報ネタが必要です。
実は、情報ネタはすでにあなた頭の中にあるともいえるのです。
それは、あなたの趣味、好きなこと、得意なこと、これまでの経験・知識、
興味があること、友人・知人が得意なこと、知っていること、まったく知らないが、
調べて情報化できるノウハウがあることなどです。
それらを要領よくまとめて、媒体化すれば、それは立派な情報商材となるのです。
これらにまったく当てはまらないという人はいないと思いますので、
結論的にいえば、「だれでも情報商材のネタはある!」と言えます。
では、具体的に、どのように作っていくのかですが、
■ 情報のテーマを決める
(1) 得意なこと、好きなこと、知識経験を生かせるテーマ
上に書きましたように、情報ネタとして一番いいのは、あなたが得意なこと
好きなこと、いままでの知識・経験が生かせることです。
それはなぜかというと、上に上げた情報ネタは、あなたが知っていることを
応用、発展させていけばいいのであって、新たに、関連する情報を検索して
いく手間がなくてもすむか、あっても、その手間は少なくできます。
もう一つは、あなたが好きなことであり、得意なことは、継続できるということです。
あなたが、いままでに文章作りが得意であったらいいでしょうが、そうでない
場合は、情報ネタをまとめ上げて商材化するのにかなりの根性がいります。
何事も楽にできることはないのです。
■ 好きなだけでなく、「売れる」情報商材を!
(2) 売れるテーマ(ビジネス的に成り立つテーマ)
売れるテーマとはなんでしょうか?
それは人間の欲望に関する部分に触れたテーマです。
人間の欲望とは、あなたもご存じですよね。
「 食 」 「 色 」 「 欲 」
この3つです。
例えば、「食」でしたら、グルメ情報、食べ歩き情報、おいしく作る方法・・・
などがあります。
「色」「欲」に関しては、それこそ数え切れないほどあると思います。
また、これらにプラスして、ニッチ部分に属するネタでしたらなおいいです。
あまり一般的すぎるネタは、情報化したとき、同じ情報をテーマにした同種類
の情報商材と競合になるのを覚悟しなければなりません。
競争に勝つためには、他の情報商材に対するアドバンテージがないと成功は
おぼつかなくなります。
あなたが、情報化しようとしているテーマが決まりましたら、そのテーマを
「キーワード化」して、検索エンジンの「Yahoo!」もしくは「google」で検索してみ
てください。
これをやってみると、あなたの選んだテーマがビジネスとして成り立つ
(人が欲しがる)テーマかどうかの判断の目安になると思います。
その結果、検索ヒットした数が多すぎたら、競合するでしょうし、
ヒットがなかったら、売れないでしょうから・・・・
また、「まぐまぐ」の「キーワード検索機能」を使って、あなたが選択したテーマ
のキーワードを含むメルマガを検索して探すこともできます。
同種類のテーマのメルマガの読者数で、その人気度がわかるということです。
また、オンライン書店の「アマゾン」の検索機能を使うと、キーワードを含む
本の売れ行きをランキングで確認することができます。
これらのツールを使って、あなたの選んだタイトルが、ビジネス的に成り立つか
(商品として売れるか、情報を欲しい人がいるか)どうかの判断の参考になる
と思います。
それと、大切なことは、
「あなた自身が、その内容を知りたいか!」
ということです。
あなたがまったく必要がない情報なら、他の人も興味がないと思いますよ。