ユーザーは、商品を買うのが目的ではない?!

あなたの持っているブログやサイトは、どんなタイプか知っていますか?
・趣味のサイト
・日記ブログ
・情報発信型サイト
・ノウハウ提供型サイト
・問題解決型サイト
・多情報・リンクサイ
などなど、一口にサイトといっても、様々なタイプがあります。

もちろんそれぞれのサイトは、目的が違います。
そのサイトは、「何をめざして作るか」
「何のためにサイトを作っているか」ということが重要です。

ネットユーザーは、何のために検索しているのかというと、解決策・情報を探すためです。
ユーザーは、商品を買うのが目的ではないこともあります。
ユーザーは、商品を買うのが目的ではないとしたら、そのサイトの役目は何かということを明確にしておきましょう。

情報発信サイトであるにも関わらず、そこに販売レターや商品アフィリエイトばかりだとどうでしょう?
それでは、サイトの信頼は低下していくだけ。
成約なんかとれるはずはありません。
もちろん、サイトアフィリエイトにとっては、自分のリンクから「売れる」ことが第一です。

しかし、ユーザーは、商材を「買う」ためではなく、今の自分の状態を「解決したい」と思って、サイトを巡っています。
それを、「どうやったら解決できるのか」という”情報”が欲しいのです。
情報商材のトピックはそれを購入する人によって様々です。
日常のありふれたトピックがコンスタントに売れることもあれば、想像すらできないようなトピックも数多くあります。

人はこんな場合に商品購入というアクションを起こします。
・自分の情報が欲しいとき
・やりたい目的を達成したいとき
・今の課題を解決したいとき
このような目的があって、初めて商品を買います。

中でも最も好まれる情報商材は、「ハウツー物」や「悩み解決型」の商品です。
例えば、
・メールだけで異性をゲットする方法
・短期間で英会話を習得する方法
・初心者のゴルフ上達法
・法人ホームページの立ち上げ方法
・資格取得など
それぞれが、解決にいたるまで、なんにでも興味をもち、自分の望むことができるようになるなら喜んでお金をはらいます。

「アフィリエイトで成功する方法」とか「ゴルフのスコアを伸ばす方法」などといった商材です。
ユーザーの目的に適した内容・情報を提供すれば、その情報は、「売れる」のです。
情報商材はPDFはWebページという情報形態が多いですが、ハウツーを教えるのに適していますが、題材が動きの学習
(スポーツ、ダンス、楽器の演奏)である場合には動画・ビデオが最適です。

次に、「モチベーションを高めるノウハウ」もネットで良く売れます。
人に希望を与ええるサクセス・ストーリーやケース・スタディが詰まった
情報商材はどこでにでも需要があります。
いわゆる「マインドアップ」というものです。
ハウツー物のバックグランドとして、モチベーション強化の需要も多いです。
そして、慢性的疾患についての最新情報を提供するもの、コンプレックスを解消してくれる情報商材には、常に需要があります。
「異性にもてる秘策」だとか、「3ヶ月でみるみる頭髪がはえてきた」だとかいう情報は、コンプレックスのある人が存在している限り、売れ続けるといっていいです。

自分が聞いたこともない病気であると診断されることは良くあります。
こんなとき、その病気のことはなんでも知りたいと思うし、他の人がその病気にどう対処したかを聞きたいと思います。

このように、問題の解決、もしくは生活の改善に役立つトピックには常に市場が存在していますから、その商材のアフィリエイトサイトを作って、市場に投げ込めば、必然的に売れるのです。

あなたのブログやサイトは、どんなタイプですか?
どんなタイプのサイトであっても、商品の成約に結びつけることが可能です。
どんな流れで情報と商品をつないでいくかを考えるだけですからもう一度、見直してみるといいです。