ナチュラルリンク、自然な被リンクが評価が高い
グーグルのアルゴリズム大変動「ペンギンアップデート」
以降、被リンクによる上位表示が難しくなりました。
以前は、多くのリンクを設置すれば上位表示が可能でした。
SEO対策といえば、被リンクを送ることと思っている人が多いです。
しかし、ペンギン以降はリンクの質が非常に重視されるようになり、
質の低いリンクはペナルティの可能性が出てきました。
可能性があるのではなく、確実に受けるでしょう。
ペナルティを受けると、上位表示どころか大きく順位を落とされ、
ひどい場合には圏外まで飛ばされてしまいます。
そこで、昨年からは自作自演ではないサイト構成が
求められています。
考えてみれば当然のことですが、
“ナチュラルリンク、自然な被リンクがGoogleからの評価が高いのです
では、自然な被リンクにするのに必要な作業とは?
どんなリンクの形を作ったらいいのか?
その一部を披露すると・・・
1.テキストリンクを変える。
2.テキストリンクを貼り付ける場所を変える。
3.テキストリンクをページ内文章に貼り付ける。
4.テキストリンクの前後に文章を加える。
5.テキストリンクの前後に加える文章を変える。
6.サテライトサイトごとに貼り付ける階層を変える。
7.1ページに貼り付けるは1個だけにする。
8.同じテキストリンクは1個だけにする。
9.別の被リンクを貼り付けるときは、テキストを変える。
10.いつでも不要なテキストリンクを削除できるようにしておく。
こんな工程を手作業で何回も繰り返す必要が出てきたわけです。
つまり、
サテライトサイトが50個あれば、50回のリンクが必要です。
こんな地道な作業が必要になってきました。
これって、1個1個手作業でやるって・・・
そんなの大変じゃん!
はい、大変ですとも。
グーグルのアルゴリズムは、やはり被リンクを重要視しています。
ただし、不自然な被リンクに対しては評価が落ちます。
そこで、“自然な被リンク”になる手作業が必要となりました。
で・・・
“自然な被リンク”に見せるのに必要な作業ですが、
サテライトサイトが50個あれば、50回のリンクが必要です。
しかも、 300文字程度の文章にキーワードを詰め込むと
スパム扱いされて、メインサイトまでもが検索順位を
大きく落としてしまいます。
なので、最低でも1,000文字の文章を含んだサイトの方が
上位表示されやすくなります。
「最低でも1,000文字・・・」
サテライトサイトが100個あれば、100回のリンクが必要です。
こんな地道な作業が必要です。
ただし断っていきますが、これらはあくまでも「テクニック的」な方法です。
私は、このような方法がいつまでも有効だとは考えていません。
最も重要なことは、コンテンツのしっかりした価値あるサイトだということです。
単に被リンク供給目的だけで作ったサイトは意味がありません。
価値の高いサイトから「あなたのサイトの情報は有益である」と認められて送られる
被リンクでなければ意味がありません。
判断するのはユーザーです。
ユーザーの役に立つサイトを作ることが最も重要なのです。