SEOの常識・非常識・都市伝説 (2014年版)
サイトアフィリエイトでも気になるのがSEO対策だと思います。
私の運営するサイトもSEOを考えて構築していますが、サイトアフィリエイトはSEOだけが集客の手段ではありません。
SEO以外の集客方法についてはまた書きますが、ネット上には、SEOに関する情報があふれています。
しかし、どの方法が正しくて、どれが間違っているのかよくわからない。
いろいろな情報に迷わされている人が多いのではないでしょうか。
アフィリエイトの塾や教材の中には、ほとんどブラック、グレーなSEO手法を教えているところもあります。
間違った方法を教えて高額なお金を取っていることに、何も感じてないのか不思議でなりません。
塾や教材販売者は、「自分が儲かればいい」という考えだけで、何も知らない初心者をカモにしているとも思えます。
SEMリサーチの渡辺隆広氏が、2014年4月現在の「SEO の常識・非常識・都市伝説・過去にあった相談」をまとめています。
その中から、アフィリエイトサイトでもよく聞かれる質問をピックアップしました。
・中古ドメインは SEO 的に有利なのか?
・レスポンシブウェブデザインを選ぶと Google に有利か?
・日本語ドメインの方が検索順位は上がるのか?SEO 的にどうなのか?
・外部リンクを獲得する時に、IPアドレスの分散性は依然として重要なのか?
・30の新規ページを1日のうちにまとめて公開するのと、
1日1本、30日かけて公開するのは SEO 的にどちらが良いのか?
・キーワードは、1ページあたり10個含める、最大20個以内に抑える?
。1ページあたり500文字以上の文章を入れておくとよい?
・サイト完全リニューアルにより Google の検索順位に影響はあるのか?
・Yahoo!カテゴリに登録する意味はあるのか?
・動的URLを静的URLに変換する必要はあるのか?
・上位サイトの行っていることをそのまま真似てみたが、全然順位が上がらない?
・販売終了品のページはどう扱うべきか?
・Google Analytics を導入するとGoogle に有利か?
渡辺隆広氏の回答と詳しい内容は、こちらをご覧ください。
このように、SEOの常識・非常識を理解してサイトを作成していくことが大切です。
当ブログでも繰り返し書いていますが、サイトを作る目的はGoogleに好かれるためでも
上位表示することでもありません。
一番大切なことは、あなたのサイトがユーザーにとって役に立つかどうか、問題解決につながったり
知らなかった情報を知ることができたりすることでユーザーのためになっているかどうかです。
その結果、あなたの発信した情報をきっかけにして商品やサービスの購入につながっていけばいい
と考えましょう。
売ることが最優先のアフィリエイトサイトを作っていたのでは、評価は下がる一方なのです。
Googleも「ウェブマスター向けガイドライン(品質に関するガイドライン)」ではっきり言っています。
あれこれと一時的な手法に惑わされないで、しっかりとしたコンテンツを積み上げていきましょう。