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記事の編集に便利なAddQuicktagとTinyMCE Advanced の設定法と使い方

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WordPressをはじめて使う人が覚えておくと便利なHTMLタグでは、テキスト編集で記事を書くときに使うタグを解説しました。

ここでは、HTMLタグがよくわからない、HTMLタグの挿入は使いにくいという人におすすめの方法を解説します。

WordPressの記事投稿では、テキスト編集とビジュアル編集が選べます。

テキスト編集はHTMLタグを使いますが、ビジュアル編集は見た目で分かるので、初心者の方はこちらを使うことが多いと思います。

このビジュアル編集で記事を書くときに便利なプラグインを2つ紹介します。

「AddQuicktag」と「TinyMCE Advanced」というプラグインです。

WordPressブログであれば、この2つのプラグインをインストールすれば簡単に記事の編集ができます。

1.「AddQuicktag」の基本的な使い方

プラグイン「AddQuicktag」を追加します。

addquicktag001

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WordPressをはじめての人でも使いやすい、おすすめのプラグインで説明したように、プラグインを「新規追加」して「有効化」するだけで設置できます。

こちらがAddQuicktag設定画面です。

addquicktag

ここに、エディタに追加したいタグを入力して、「変更を保存」をクリックするだけです。

addquicktag01

*印のついた項目は入力必須で、あとは任意で大丈夫です。

いろいろなタグを使い場合は、これを繰り返して追加していくだけでOKです。

記事投稿画面(テキスト編集)で、このように「AddQuicktag」で設定したタグのボタンが追加されています。

addquicktag02

設定ファイルをプレゼント

「AddQuickTag」は作業効率が格段にアップする便利なプラグインです。

上で説明したように、自分でタグを入力して設定すれば使えます。

しかし、その設定が結構面倒だったりします。

そこで、私が使っている設定ファイルをプレゼントします。

ダウンロードはこちら

json1

ダウンロードしたzipファイルを解凍します。

json2

解凍すると、フォルダの中に「jsonファイル」が入っています。

json3

これを「AddQuickTag」にインポートしていきます。

「AddQuickTag」の設定画面を一番下までスクロールします。

json4 json5

インポート 「ファイルを選択」をクリックします。

json7

先ほどの「jsonファイル」を選択して開きます。

json6

「ファイルのアップデート・インポート」をクリックします。

すると、「AddQuickTag」に設定ができています。

json9

記事投稿画面は、このようになっています。
json8

 

※必要のないタグボタンは削除して、あなたの使いやすいように整理して下さい。

※タグボタンは「AddQuickTag」の設定画面で削除できます。

 

2.TinyMCE Advanced の設定法と使い方

TinyMCE Advancedを追加します。

このTinyMCE Advancedというプラグインを使うと、下図のようにWordPressの投稿画面の編集ボタンの種類を増やすことができます。

tinymce

WordPressを使うのが初めてという方、HTMLやタグの知識がない方でも、無料ブログと同じ感覚で記事を編集できます。

TinyMCE Advancedについては、こちらのサイトが分かりやすいです。

TinyMCE Advanced の設定法と使い方